2008年6月アーカイブ

0627 風船工房

| コメント(0) | トラックバック(0)



0627_title.jpg


0627_01.jpg

空気膜ブロック試作打合せのため戸越にあるD・Pバルーン社の風船工房へ。


0627_02.jpg 0627_03.jpg
0627_04.jpg 0627_05.jpg

素材や形状、風船どうしの接合方法についてなど、様々なアドバイスをいただきました。
興味深いいくつかの仕事の事例も見せていただき、参考になりました。


0612_title.jpg


今週も、演習授業と実験を行いました。


0612_04.jpg 0612_05.jpg

立体メビウス空気膜構造のモックアップ実験。
シドニー工科大学での実験と同様、やはり膜に折れ目がはいってしまうことを実感。


0612_03.jpg 0612_02.jpg

6月10日のモックアップ実験の様子を報告。


0612_06.jpg 0612_01.jpg

半透明な空気膜から光が透ける様子を見るため、風船を膨らませていろいろ当ててみる。


0610_title.jpg


想定サイズに近いモックアップで、学生たちがセル構造の実験を行いました。
特別に近所のスーパーの籠をお借りしての実験。


0610_03.jpg 0610_04.jpg

積層し、接する部分を固定してゆきます。上部の取り合いに若干苦労した様子。


0610_01.jpg 0610_02.jpg

0610_07.jpg

意外とあっさり出来たとのこと。セルの角度等を調整し、もう少し大きな内部空間ができるように検討予定。


0610_05.jpg 0610_06.jpg

こんな立体もつくってみたとのこと。


0605_title.jpg

 
先週のレクチャーとプレゼンテーションを受けてパヴィリオンの具体的なデザインを進めるべく、ディスカッションを行いました。


0605_08.jpg

まず、シドニー工科大学で進行しているプロジェクトのブログで最新状況をチェック
http://skinform.net


次に、構造体にとして空気膜・空気ブロックと真空成形の実現可能性について並行して検討、
同時にソフトウエアについての検討を、それぞれグループに分かれて行いました。


0605_01.jpg 0605_09.jpg

真空成形案は、まずコストや最大サイズについて企業に問合せ。
同時に建築・環境デザイン学科の構造の先生に、構造についてのアドバイスをいただきました。


0605_04.jpg 0605_06.jpg

空気膜・空気ブロック案について検討。
つなげたときに強度の出そうな接合を検討しました。


ソフトウエアとしては、参加型で楽しみながら情報を集めて展示する方法を検討。
ブロックに簡単なデバイスをつけて音などをあつめるアイディアなどが話されました。


0605_07.jpg 0605_02.jpg

送風機等を制御するためのデバイスを紹介     空気ブロックせいぞうき?



0605_03.jpg

先週のプレゼンテーション案のひとつ 立体メビウスの膜の形状をシャボン液で検証
 

このアーカイブについて

このページには、2008年6月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2008年5月です。

次のアーカイブは2008年7月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。