空気膜ブロック試作打合せのため戸越にあるD・Pバルーン社の風船工房へ。
素材や形状、風船どうしの接合方法についてなど、様々なアドバイスをいただきました。
興味深いいくつかの仕事の事例も見せていただき、参考になりました。
空気膜ブロック試作打合せのため戸越にあるD・Pバルーン社の風船工房へ。
素材や形状、風船どうしの接合方法についてなど、様々なアドバイスをいただきました。
興味深いいくつかの仕事の事例も見せていただき、参考になりました。
今週も、演習授業と実験を行いました。
立体メビウス空気膜構造のモックアップ実験。
シドニー工科大学での実験と同様、やはり膜に折れ目がはいってしまうことを実感。
6月10日のモックアップ実験の様子を報告。
半透明な空気膜から光が透ける様子を見るため、風船を膨らませていろいろ当ててみる。
想定サイズに近いモックアップで、学生たちがセル構造の実験を行いました。
特別に近所のスーパーの籠をお借りしての実験。
積層し、接する部分を固定してゆきます。上部の取り合いに若干苦労した様子。
意外とあっさり出来たとのこと。セルの角度等を調整し、もう少し大きな内部空間ができるように検討予定。
こんな立体もつくってみたとのこと。
先週のレクチャーとプレゼンテーションを受けてパヴィリオンの具体的なデザインを進めるべく、ディスカッションを行いました。
まず、シドニー工科大学で進行しているプロジェクトのブログで最新状況をチェック
http://skinform.net
次に、構造体にとして空気膜・空気ブロックと真空成形の実現可能性について並行して検討、
同時にソフトウエアについての検討を、それぞれグループに分かれて行いました。
真空成形案は、まずコストや最大サイズについて企業に問合せ。
同時に建築・環境デザイン学科の構造の先生に、構造についてのアドバイスをいただきました。
空気膜・空気ブロック案について検討。
つなげたときに強度の出そうな接合を検討しました。
ソフトウエアとしては、参加型で楽しみながら情報を集めて展示する方法を検討。
ブロックに簡単なデバイスをつけて音などをあつめるアイディアなどが話されました。
送風機等を制御するためのデバイスを紹介 空気ブロックせいぞうき?
先週のプレゼンテーション案のひとつ 立体メビウスの膜の形状をシャボン液で検証